名古屋で注文住宅を購入|ひのきを使用するメリットとデメリットは?

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ヒノキは、日本で大変馴染み深い木材の1つです。
ヒノキといえば「ヒノキ風呂」を思い浮かべる方も多いでしょう。
また、ヒノキの芳香剤も人気です。

日本といえばヒノキと言えるほど、ヒノキはたくさんの人に愛されてきました。
今回は、注文住宅の素材としてヒノキを使用するメリットとデメリットをご紹介します。

ヒノキとは

 

香りや見た目でヒノキをなんとなく想像できるかもしれませんが、意外とヒノキについてよく知らないという方もいらっしゃいますよね。

ヒノキは、日本書紀に「宮殿に使いなさい」と書かれるほど、宮殿建築用として最適な木材として扱われてきました。

ヒノキの名前の由来は、昔火おこしに使われたため「火の木」と呼ばれたという説や、
尊く最高のものとして、「日」という漢字を使って「日の木」と呼ばれたという説があります。
このようにヒノキは、古くから日本で大切に扱われてきました。

メリット

では、ヒノキを使用するメリットをご紹介します。

 

香りがいい

ヒノキの香りはリラックス効果があります。
玄関の扉を開けるとヒノキの香りが漂うお家は素敵ではないでしょうか。
自然の木の香りなので、香水や芳香剤のように強すぎず、心地いい香りを楽しむことができます。

 

経年変化を楽しむことができる

 

ヒノキは、最初は白っぽい見た目をしていますが、時間が経つと色合いや模様が微妙に変化します。
人工材だと時間が経つと色褪せて古びた印象を与えてしまいますが、ヒノキのような無垢材だと経年変化も楽しむことができます。

 

断熱性

 

木はコンクリートよりも断熱性がはるかに高いです。
温度変化をそれほどしないので、冬場でもスリッパを履かずに歩くことができます。
冷え性の方には嬉しいメリットですね。

デメリット

 

変形が生じる

調湿作用があるため、木が伸び縮みしてしまうというデメリットがあります。
そのため、適度に乾燥させることが大切です。

値段が高い

ヒノキのような無垢材は、人工材を使用するよりも値段が高くなってしまいます。
自然の木を摂ってきて使うのですが、使用できる数が限られているからです。
断熱性があるため光熱費が削減でき、長い目で見ると節約できるかもしれませんが、購入する際の値段は高くなります。

まとめ

 

今回は、注文住宅の素材としてヒノキを使用するメリットとデメリットについてご紹介しました。

思わず寝転びたくなるようなヒノキの素材を使用してみてはいかがでしょうか。

当社では、お客様のご要望に合った注文住宅を建設いたします。
ぜひ一度ご相談ください。

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