長く綺麗な家に住みたい!木の家の掃除のコツについて伝授します!

長く綺麗な家に住むためには、日々の掃除が欠かせません。
毎日する必要はなくても、数日間で気付いたら汚れがたまっていることはよくあります。
今回は、木の家の掃除のコツについて紹介します。

□木の家に使われる無垢材とは

まず初めに、木の家の特徴を掴むために木の家で使用される無垢材について紹介します。
無垢材とは切り出した天然の木の一枚板を加工したものです。
その一方で、一般的によく使用されるものが合板のフローリングでしょう。
合板のフローリングは複数の板を接着剤で張り合わせたものです。

無垢材は合板のフローリングと比較して、湿度を調整する作用があることが特徴でしょう。
湿度が高い時は室内の余分な湿度を吸収し、乾燥している時は、その含んだ湿度を排出します。
また、冬には静電気の発生を抑えてくれます。
そして室内の温度を一定に保つ働きもしてくれるでしょう。

このように無垢材は様々なメリットがあります。
しかしその一方で、比較的コストがかかってしまったり、丁寧な手入れが必要になったりもします。

□木の家の掃除のコツ

木の家は、天然の素材を使うからこその魅力に溢れています。
無垢材ならではの、安らぎや温もりを保つために適切な掃除が重要でしょう。
ここでは掃除のコツについて紹介します。

1つ目のコツは、水分を最小限にして掃除をすることです。
無垢材の床は水に弱いです。
そのため、水拭きをする際は濡れた雑巾を硬く絞って掃除しましょう。

また、キッチンやお風呂、洗面所などの水回りは入念に拭くことも大切です。
キッチンマットやバスマットを敷いている場合は、敷きっぱなしではなく、定期的に乾燥させましょう。

2つ目のコツは、ぬかや乾燥させたお茶ガラで磨くことです。
ぬかや乾燥させたお茶ガラを布の袋に入れて無垢材を磨くと、その油分で無垢材にツヤがでます。
即効性があるものではなく、継続的に行うことで家に馴染んだツヤが出てくるのでぜひ根気よく試してみてください。

3つ目のコツは、小さなキズはアイロンをかけることで直せることです。
小さなキズやくぼみができてしまったら、湿った布を当ててアイロンをかけましょう。
そうすると、木が膨らみ元に戻ります。

□まとめ

木の家を少しでも長く新築のようなまま住みたいと思っている方も多いでしょう。
しかし、木の家は経年による変化もその魅力の1つです。
木の家の深みが増すのを楽しみながら、ぜひ今回紹介した掃除のコツを参考にしてみてください。

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