木の家は不安?そのようなお悩みを解決するために耐久性について解説します!

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木の家の耐久性で不安な方は多いのではないでしょうか。

木の家、いわゆる木造住宅の耐久性は決して低くありません。
また耐久性の高い木の家を作る際は、良い素材を使ったり、部材を濡らさなかったりすると良いです。
そこで今回は、木の家の耐久性や耐久性の高い家を作るためのポイントを紹介します。

□木の家の耐久性について

不動産を所有する際に考慮される点として、法定耐用年数があります。
ここでは、木造住宅は22年、鉄骨造は34年、鉄筋コンクリート造は47年と定められています。
そのため、多くの方が木造住宅は20年程度が寿命だと思ってしまいます。
しかし、この年数は税金の減価償却のためのものであり、建物自体の耐久性を示しているものではありません。

例えば木造住宅は、アメリカでは約50年、ヨーロッパでは約75年という耐用年数を誇っています。
また、日本でも有名な法隆寺の五重塔や薬師寺などは1000年以上経ってもその姿を保ち続けています。
つまり、木造住宅は決して耐久性が低いわけではないので、安心して暮らせます。

□耐久性の高い住宅を作る際のポイントとは

住宅の耐久性はできるだけ高めたいですよね。
ここでは、耐久性の高い住宅を作る際のポイントを2つ紹介します。

まずは、良い素材を使うことです。
若くて安い木材を使用すれば、家は安く作れます。
しかし、時間が経過するとともに木材が反ったり、ひび割れをしたりします。
そのため、断熱性や耐震性を維持するのが大変です。

次は部材を濡らさないことです。
木は濡れたり湿気を帯びたりを繰り返すと反ったり腐ったりします。
特に日本では年間を通してみると3から4日に1回は雨が降っています。
そのため、建築中は部材が雨によって濡れる可能性が高いです。

また住み始めてからも濡らさないことは大切です。
住み始めたら部材が濡れないとお考えの方は多いでしょう。
しかし冬などの寒い時期には、結露が起きます。

最近の住宅では、サッシの機能が上がったことで表面結露はかなり少なくなりました。
その一方で、壁の中で少しづつ湿気を溜め込み、住宅を傷つける壁内結露が問題となってきています。

□まとめ

今回は、木の家の耐久性や耐久性の高い家を作るためのポイントを紹介しました。
木の家である木造住宅の耐久性は低くないので、安心してください。
また良い素材を使ったり、部材を濡らさなかったりすることで、耐久性の高い木の家を実現できます。
木の家をお考えの方はぜひお問い合わせください。

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