木の家をお考えの方へ!虫対策をして快適に過ごしましょう!

「木の家を建てたいけれど、害虫が心配」
「シロアリ対策を具体的に教えてほしい」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、木を好む害虫と、シロアリ対策について解説します。
木の家をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

?木を好む害虫とは?

*シロアリ

シロアリは多くの方が聞いたこともあるでしょう。
木を食べる虫として有名です。
床下や柱の内側をかじり削ってしまうため、家の耐久性が落ちてしまいます。

シロアリは、4月〜5月にかけて羽アリとなり飛び始めます。
この時期に羽アリを見かけた場合は、注意が必要です。

*キクイムシ

キクイムシも、木を食べる虫として有名です。
キクイムシは木材の内部を食べることで穴を開けて出ていき、その際に木の粉が落ちます。
木の柱や家具の内側に木の粉が落ちていたら、その周りに小さな穴がないかを確認してみましょう。
専用の殺虫剤も市販されているので活用してみるのも良いでしょう。

*シバンムシ

シバンムシは、体長がおよそ2〜3ミリメートルと、とても小さな茶色い虫です。
木だけではなく、畳や食品にも発生することがあります。

?シロアリ対策について

ここまでは、木を好む害虫をご紹介しました。
せっかく木の家を建てたのであれば、害虫は発生させたくないですよね。
そこで、ここからは特にシロアリ対策についてご紹介します。

1つ目は、通気性をよくすることです。
シロアリは、湿気が多い場所に発生します。
湿気が多い場所を好むので、湿気対策が必要です。
そのため、通気性を確保することや、湿気がこもらない環境を作ることが必要です。

例えば、床下換気扇を設置したり、防湿シートを敷いたりする対策が挙げられます。

2つ目は、穴やヒビがあれば早急に対応することです。
穴やヒビからシロアリが侵入することもあるので、発見した場合は早急に対応しましょう。
放置しておくと、ヒビ割れがひどくなってしまい耐久性を損なってしまうでしょう。
補強工事が必要になるケースもあります。

地震が来た際に倒壊してしまうことがないように、穴やヒビがあれば早急に補修することをおすすめします。

?まとめ

今回は、木を好む害虫と、シロアリ対策について解説しました。
害虫による被害を放置してしまうと、最悪の場合家の倒壊に繋がる危険性があります。
そのため、少しでも被害が見受けられる場合は早急な対応が必要であることを把握しておきましょう。
心地よい毎日を過ごせる木の家をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

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