木の家の外観の気になる点や事例についてご紹介します!

「木の家では、時間が経つと木材が腐ってしまって、外観が悪くならないか心配」
そのようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回は、木の家の外観に関する、気になる点や事例について紹介します。

□木の家の外観に関する気になる点について

1つ目は、外壁に使われている木材は腐るのかどうかについてです。
古い神社を想像していただいたらお分かりいただけるように、余程のことがない限り、木材が腐ってボロボロになることはありません。
腐朽菌が活動することで木材が腐っていきますが、腐朽菌が活動するためには、栄養、温度、酸素、水分が必要です。
そのため、乾燥した木材を採用し、風通しのいい場所に配置することで、木材の腐食は防げます。

2つ目は、外壁の木材は劣化するのかどうかについてです。
性能が時間とともに落ちることはほとんどなく、性能維持のためのメンテナンスは不要です。
そのため、家を建てた後のメンテナンスにかかる費用は少なく済むことが多いです。

3つ目は、外壁の塗り替えの頻度についてです。
木材は、性能が落ちることはほとんどありませんが、色が変化することはあります。
そのため、性能維持のための外壁の塗り替えは必要ありませんが、理想の色を保つために外壁を塗り替える場合があります。

□木の家の外壁の例について

1つ目は、シンプルな形でありながらモダンな印象を与える木の家です。
シンプルな形の家は、クールな印象を与えますが、そこにあえて木材を使った外壁を採用することで、木の素材感や温かみを主張し、シンプルな形に加えてモダンな印象を与えてくれます。

2つ目は、木の素材感を出しつつも景観を守る木の家です。
住宅を建築する際に、場所によっては、景観を守るための条例に従わなければならない場合があります。
例えば、外壁の色を無彩色で統一しなければならない場合には、無彩色の木材を採用しましょう。
景観を守りながらも、木材を使用することで木の素材感を主張でき、温かみのある雰囲気を演出できます。

3つ目は、ガラス窓と木の外壁を組み合わせた木の家です。
ガラス窓を、木材が一定の間隔をあけて覆うことで太陽光を室内に取り入れながらも、外からの視線は木材が防いでくれます。
このように、周りからの視線を気にすることなく、明るい空間で生活できるという魅力が詰まった家です。

□まとめ

今回は、木の家の外観の気になる点や事例について紹介しました。
木材は、非常に高性能であり、素材感を活かすことで、温かみのある雰囲気を演出できます。
木の家での暮らしに憧れを持たれている方は、是非お気軽に当社までご相談ください。

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