木の家の基本的なメンテナンス方法について解説します!

木の家に暮らす場合、どのようにメンテナンスすれば良いのかご存じでしょうか。
基本的なメンテナンス方法を知っておき、適切にメンテナンスすることでその家で長く暮らすことが可能です。
そこで今回は、木の家の基本的なメンテナンス方法や、生活する上で気をつけておきたいポイントについてご紹介します。

□木の家の基本的なメンテナンス方法についてご紹介!

1つ目は、フローリングが黒ずんできた場合です。
原因としては、塗装の剥がれや油、カビ、皮脂などが考えられます。
ほこりをきれいに拭いた後、水に中性洗剤を混ぜて雑巾で拭きましょう。

2つ目は、シミがついてしまった場合です。
木材専用の漂白剤を使うのが非常に効果的です。
それでも落ちない場合はサンドペーパーで削るのも効果的ですが、削った部分に再塗装をする必要があるので、汚れも一つの味だと考えて放置しておくことをおすすめします。

3つ目は、へこみができた場合です。
木の繊維が切断されていない場合は、雑巾やティッシュを水でぬらして一晩置いておくことで、少し膨らんで目立たなくできる可能性があります。

4つ目は、カビが生えてしまった場合です。
無水エタノールや逆性石鹸でカビを拭き取ったり、プロに依頼して対処してもらったりしましょう。

□木の家で生活するうえで気をつけておきたいポイントをご紹介します!

一般的な建材と異なる特徴や使い勝手について把握しておくことが大切です。
具体例を挙げると、以下の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。

まずは、やわらかい種類を選ぶと傷がつきやすい場合があることです。
傷も味わいになるのですが、気になる方は傷つきづらい種類を選択しましょう。

次に、水や油が染み込みやすいことです。
お子さまが小さい場合は、ダイニングテーブルにマットを敷くといった対策をしましょう。

最後に、節目周りの細かいひび割れや多少の反りが気になる可能性があることです。
自然そのものから切り出した材料で建てる場合、工業製品のような正確さを期待できないことがあるので、気になる方は木の種類を工夫するといった対策をしましょう。

□まとめ

この記事では、木の家の基本的なメンテナンス方法についてご紹介しました。
長く暮らす家なので、定期的にメンテナンスをしましょう。
当社は木の家に強い会社ですので、何か相談したいことがございましたらお気軽にご連絡ください。
ひのきを贅沢に使用したお家で、心地よい毎日を過ごしてみませんか。

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