騒音が気になる方へ!木の家における防音対策をご紹介します!

都会で暮らしていると、騒音はもはや避けられません。
木の家ともなれば、その影響はさらに大きくなるかもしれません。
そこでこの記事では、騒音の種類と、簡単にできる騒音の減らし方をご紹介します。
外の騒音を防ぐだけでなく、自分が騒音で迷惑をかける側にならないようにも気をつけましょう。

□騒音には種類がある

騒音には、空気音と固体音、そしてそれらが混ざったものの3種類があります。
空気音には外から聞こえる人の声や電車、車の音などの空気中を伝わってくるものが該当します。
固体音は地面や床、壁などを伝わってくる音で、空調音や機械音がこれに当てはまるでしょう。
混ざったものの例としては、家の横を大型トラックが通過したときや近所で工事を行っているときの揺れと音が挙げられます。

□騒音を防ぐには

ここからは、簡単に実践できる騒音を減らす方法をご紹介します。
外からの騒音も、自分が出している騒音も、両方を減らすことに役立つのでぜひお試しください。

まずは、家具の配置を見直すことです。
テレビやスピーカーといった特に大きな音が出るものは、壁から離して配置することで近隣へ音が響きにくくなります。
余裕があれば壁から50センチほど離すと良いでしょう。
またテレビを筆頭に家電やイスなど、音が出るものの下に布やカーペットを敷くと、床からの騒音が軽減されます。

一人暮らし用の小さな家電ほどうるさいということもありますが、カーペットで不十分な場合は、防振ゴムがおすすめです。
防振ゴムが振動そのものを吸収してくれるので、全体的に騒音が小さくなるはずです。

窓からの騒音が気になる場合は、遮音カーテンがおすすめです。
見た目を気にしないのであれば、窓に緩衝材によくあるプチプチを貼ることでも防音効果を得られます。

窓やドアは、隙間からも直接騒音が入ってくることがあります。
この隙間をテープで埋める方法でも、防音効果が期待できます。
窓の場合は、閉めるときに少し力が必要なくらいのきつさにしておくと、防音効果は高まるでしょう。
遮音カーテンやプチプチと併用することで一層高い防音効果が得られるかもしれません。

□まとめ

騒音とその対策についてご紹介しました。
特に木の家は比較的騒音が入りやすい、漏れやすいこともあり、しっかりと防音を行わなければ一定以上の効果は得られないでしょう。
しかしご紹介したような対策をするのとしないのとでは大きく異なります。
この記事が少しでもお役に立ちましたら幸いです。

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